09】 MTG大会突貫録・晴れる屋レガシー【UR Burn】

2014年2月11日 MTG　レガシー大会

久しぶりの遠征で土曜日は大雪の為、大会中止。今日こそはと晴れる屋へ参戦。
参加者は20名で確定5回戦。得物はいつものUR Burn。新カードの《灼熱の血》を投入しての新環境。さて結果や如何に。

R1　★☆☆
VS　Doragon Stompy
①《血染めの月》⇒《虚空の杯》と置かれて手札で青いカードと１マナカードが腐って負け。
②T1に《秘密を掘り下げる者／昆虫の逸脱者》を展開できてそのまま撲殺。
③後手で《血染めの月》と《虚空の杯》を置かれたら負けなハンドだったのでダブマリ。ワンマリの相手も動きが悪く《梅澤の十手》⇒《猿人の指導霊》という苦肉の策ってとこを《粉々》⇒《灼熱の血》。《罠の橋》を設置してゆっくりしながら火力連打で勝ち。

R2　☆☆－
VS　Nic Fit
①相手が《老練の探検者》を用意できない展開だったのでこちらの高速展開で勝ち。
②《秘密を掘り下げる者／昆虫の逸脱者》からの《老練の探検者》でマナを伸ばして火力連打。《台所の嫌がらせ屋》には《頭蓋割り》を合わせられて勝ち。

R3　☆☆－
VS　Welder MUD
①《秘密を掘り下げる者／昆虫の逸脱者》スタートで捌ける生物しか出てこなかったので何とか勝ち。
②同上。

R4　☆★★
VS　Team America
①《秘密を掘り下げる者／昆虫の逸脱者》スタートで《タルモゴイフ》が出てこなかったので勝ち。
②《タルモゴイフ》が出てきて火力を捌かれて負け。
③早々に《タルモゴイフ》２体で負け。マナフラッドだったので土地が数枚火力だったら何とかなったかも。

R5　☆★★
VS　Reanimater
①相手の残ライフ13から《グリセルブランド》を《再活性》して残ライフ5。決死の《火炎破》x2が打ち消されず勝ち。
②最速《納墓》⇒《再活性》で《エメリアの盾、イオナ》が降臨して負け。
③同上。
墓地対策が一枚では試合になりませんですな・・・。

結果は3-2-0で6位入賞でした。《秘密を掘り下げる者／昆虫の逸脱者》が強かったってマッチが多かったですね。分かりきっていたことですが、除去が少なめなデッキには《秘密を掘り下げる者／昆虫の逸脱者》が鬼強い。生きてる《稲妻》は本当に偉大。墓地対策が薄いので墓地利用系デッキは構築段階である程度諦めているので仕方が無いですね。
《灼熱の血》は土地を気にせずプレイできる点が非常に好印象。対応して《剣を鍬に》される率が増えたら再考の余地ありですね。
今回も運営・ジャッジの店員の方々、対戦して頂いた方々、お疲れ様＆ありがとうございました。